保険料が高い! 毎月の出費を抑えたい! なんか補償が足りてない気がする。自分が病気になったら、本当にお金が支払われるの?

っていうか、どんな補償内容だったっけ……?

自分や家族が加入している保険に対して、そんな疑問や不満、不安な気持ちをもってませんか?

毎月毎月そんなに多くない給料から、よくわからない高い保険料を払うのはもう止めにしたい!

・・・そんな悩みは、保険の契約内容を見直すことで解決できます。

とはいえ、いったい何をどうしたらいいのか?自分ではわからないですよね。

まずは保険を契約した時のセールス担当者、生保レディ相談しようとする人がほとんどだと思いますが、それが間違いの始まりです。


生命保険って、ときどき見直しが必要!

あなたは生命保険・医療保険に、いつ入りましたか?

つい最近、半年以内に入ったというのであれば、その時と現在とのご自身の状況はほとんど変化がなく、ほぼ現在の状態にピッタリと合った保険の契約になっているかもしれません。

しかし、保険の契約をしてから10年以上にもなる、あるいは保険に入ってから、結婚、出産、子供が独立した、離婚、マイホームを買った、大きな病気をした、リストラされた、転職した、不況で給料が下がった・・・など、人生に大きな変化があった人は、必要な補償額や、特約の必要性なども変わっていることがほとんどです。

保険に入る時は、いつ結婚して子供が出来て、子供がどこまで進学して、家を買って、給料はこのくらいまで上がって・・・というスケジュールがはっきり決まっているわけではありません。ということは、だいたいこうだろうというアバウトな予測の元に保険の補償額というのを決めたことでしょう。

仕事と生活の調和

しかし、現在のあなたの状況は、ずっと以前になんとなくイメージしていたものとピッタリそのまんま!という人は少ない筈。

ということは、あなたが過去に入った保険には、ムダな部分や、逆に足りない部分、あるいは現在の収入に対して支出が多過ぎる(家計を圧迫している)可能性があるということ。

これでは、お金も精神面も消耗してしまってよくありませんよね。

例えば、あなたはいま、こんな状況だったり、こんなことを感じたりしていませんか?

・毎月の保険料が高いと思う
・こんなに高額な死亡保障は要らないのでは?
・マイホームのローンがあるので支出を見直したい
・貯蓄とか保険にくっつけて要らない。自分で貯金するし投資もする
・特約がいろいろついてるけど使わなさそう
・結婚して配偶者のことも考えないと…
・子供が生まれた!この子のためにも万一のことを考えておかないと…
・子供を大学に行かせたいので学資保険に新たに入りたい
・子供が独立したので補償額を下げたい
・離婚した…
・転職して給与が減り、家計が苦しくなった
・給料が上がったので、もっといい保険に入り直したい
・節税になる保険があると聞いた
・新しい有利な保険に変えたい

保険は万が一のときに、あなたやあなたの家族を守ってくれる大切なものです。

しかし、過剰な保障や本当は必要としていない保険によって家計を圧迫してしまっては、元も子もありません。

「保険」は家の次に高い買い物、とも言われています。

ほとんどの人は、生命保険を見直すことで、大きく節約できるようになっています。

一方、必要な補償が足りていない人も意外と多いもの。

あなたも自分の現在の状況にピッタリの保険になるよう、見直しに着手してみましょう。

スポンサードリンク

保険見直しのタイミングは?

保険は人生のステージに合わせた見直しが必要”と頭の中では理解していながらも、実際にその行動に移すことは、少し面倒に感じていることでしょう。

また、こんなことも感じているかもしれません。

・親戚、友人、学生時代の先輩、もしくはそれらの方の紹介で加入しているので、見直しをしたとしても解約できない。
・知らない人に自分の身体の事や収入の事を話したり、無理矢理に保険の勧誘されるのは嫌だ。
・今加入している保険の契約内容が書いた書類を持っていくのは面倒くさい。
・仕事が忙しくて時間がない。

・・・・・

たしかに保険についてよくよく考え始めると、人間関係や収入、あるいは身体の事など、決して明るい気持ちになれるものではないというのが一般的でしょう。

しかし、真剣に考えるべき内容だからこそ、なるべく早めにその悩みを解決しておく必要があります。

あなたが保険の見直しが必要な理由は、以下の3つのポイントです。

(1)ライフステージの変化

結婚、出産、親との同居、独立など、人生の大きなイベントがあると、自分もしくは配偶者の方が負うべき責任も大きくなり、必要な保障額が増えていきます。
一方で、子供が独立したり、夫婦が別の道を歩むことになれば、必要な保障額は減ってゆきます。
1度や2度ではなく、ライフステージの変化に合わせて保険を見直すことで、より賢く保険に加入したり、解約することができます。

(2)保障内容の変化

保険は日々新しい商品が発売され、その保障内容も少しずつ変化していっています。
保険商品は、変化する世の中のニーズに合わせ、保障も充実していく傾向にありますが、逆に言えば、昔加入した商品は、時代遅れになっていくというケースもあります。

(3)保険料の変化

保険料は、年齢によって上がっていきますが、保険商品の変化に伴い保険料も変わってゆくものです。

また、貯蓄性のある保険商品に加入している方も多くいますが、利率や満期、解約返戻金などをしっかりと把握して支払っているでしょうか?実はこれらもずっと変更がない……というわけではありません。経済情勢などに連動して数字が変わってしまうタイプのものもあるので注意が必要です。

万が一の時に例えば…

「お金の事は、保険に加入しているから大丈夫」と安心していた矢先、保険会社に連絡すると、

「保険が対象とならない!」
「保障金額が全然足りない!」
「これ以上、保険料が支払えない!」

…といったように、さらなる悲劇が生まれる可能性は、ゼロとは言えません。

自分自身の生活の変化、保険商品の変化、時代の変化に合わせて、その時に最適な保障となっているか確認する必要があるのです。


保険を見直すとこんなメリットが!

お金を節約

(1)現在の生活に合った保険設計ができる

結婚をすると、出産や子供の進学など、月々の出費はどんどん増えてゆくものです。
万が一の時に必要な保障額は、独身時代や結婚当初に契約した保険契約とは桁違いとなってしまう事もあります。

生活費、教育費、マイホーム購入費などを試算することで、現在必要な保障額を算出し、それに合わせた保険商品を提案してもらえるのが、保険の見直しです。
ライフプランニングを行う事で、あらためて家族と話す機会が増えたり、夢を共有する時間が増えるかもしれません。

(2)必要のない保障を減らし、保険料を安くできる

現在加入している保険は、自分の意思で、しっかりと保障内容を吟味して選んだ保険でしょうか。
保障内容をよく理解していないまま、保険の営業マンからおすすめされるがままに加入したという人もいるのではないでしょうか。

将来の為にと、現在の生活レベルには合わない、必要以上の大きな保障金額を契約し、多くの保険料を払っていたり、保険料が安いからと、あまり必要のない特約がたくさん付帯されている可能性もあります。

また、夫婦それぞれで保険に加入していたという方は、契約をまとめる事で、保険料を少し安くできる場合もあります。
ライフプランニングを行い、無駄な部分を見極め、部分的に解約することで、保険料を安くする事ができます。

(3)現在加入している保障内容を把握することで、安心できる

保険の見直しをしても、必ずしも現在の契約を解約する必要はありません。生命保険営業職(保険レディや保険のセールスマン)は、解約を勧めると信用を失うというリスクも承知していますので、無理に解約をして、新規契約を勧めるはありません。(よほど損している契約でない限りは…)

いま現在加入している保険契約についても説明をしてくれますので、それが今の生活にピッタリであれば、その保険に加入しておいてよかったと思えるでしょう。

また、実際に解約してしまうと損をしてしまう保険契約もたくさんあります。

貯蓄性のある保険商品は、満期前に解約してしまうとかなり損をしてしまいますし、医療保険やがん保険は審査がありますので、現在の健康状態が悪ければ、新たに契約しようとしても加入できないという事もあります。保険の見直しをすることで、そういったアドバイスを受ける事もできるのです。

(4)ノベルティや商品券などがもらえる(かもしれません)

来店型の保険ショップで相談すると、キャンペーンとして、ノベルティグッズや商品券がもらえる場合があります。

最終的に契約をしなくても貰えるものや、契約をすると貰えるもの等、会社や店舗によっても違いがありますが、ぜひホームページや店頭でお得な情報がないかチェックしてみましょう。

(5)しかし、いま入っている保険会社のセールスに相談してはいけない!

というのも、もし「補償を減らして掛け金を安くしたい」などと言おうものなら全力でそれを阻止しようとされる……ケースが多いからです。

もちろん解約などもってのほか他の保険会社の、よりあなたにピッタリのいい商品を勧めてくれるということもありません

場合によっては、むかし入った利率のいい有利な契約条件の保険を、いまの低金利で設計した利率の低い保険(一見、補償は良さそうなもの)に変更を勧めたりもします

結局はまた同じ保険会社の商品に入ることになったとしても、いろんな保険会社の商品やプランからまずは中立な立場でアドバイスしてくれる人に一度は相談してみることが大切です。

具体的にどの保険ショップに行くといいのかは、
保険の見直しもセカンドオピニオンの時代へ。相談するならどこがおすすめ?
 
保険を見直すことで、あなたの日々の生活が、より充実したものになりますように!